程孫耘 ― 2010-12-09 01:52

陳大官を演じる程孫耘さんとは、
ワタクシ初めて御一緒させていただきます。
上海京劇院で小生(若い男子役)として活躍されていた方で
お会いするまでは、ちょっとドキドキしていたのですが、
実際お会いすると、いつもニコニコしていて、
とても陽気な方で安心でした^^;
しかし、稽古はいつも真剣に(そして面白おかしく)取り組んでいて
本当に芝居が好きなんだなぁ、と思いました。
師匠も『程さんと芝居をすると楽しくてしょうがない』
と言ってました。
そんな師匠と程さんが主演の『状元譜』
稽古の段階で見ていても、とても面白いです。
御期待下さい☆
残席わずか! ― 2010-12-08 14:14
写真撮影 ― 2010-12-05 23:48

本日はパンフレット用の撮影をいたしました!
今回もワタクシはこんな感じで道化役です。
嫁には「たまにはカッコイイ役をやれ」と言われました(泣)
稽古も佳境!本番までラストスパートで頑張ります☆
翻訳 ― 2010-11-10 22:55
ただいま、状元譜の翻訳中です。
いつもの通り、師匠の微妙な日本語で大雑把な意味を聞いてあり(笑)
それをスムーズな字幕になるように意訳しております。
今、直面している問題は…ちょっと差別的な表現があること^^;
普通のセリフだったらカットしちゃってもいいんですが、
詩とか唱の中に入ってるので、そうもいかず…
翻訳専業の方はどうするんでしょうかね。
ぜひ聞いてみたいです。
段取りの打ち合わせ ― 2010-11-05 23:31

今日は京劇教室がありまして、終わってから喫茶店。
稽古予定を確認するということで、師匠は程さんに電話。
そのまま段取りの打ち合わせに突入しました。
凄いのはそのやりとり。
特に台本を読みながらということもなく、会話だけで
「ジャンジャンジャーンの後に○○の唱が入るでしょ。それを…」とか
「○○の後の○○ってセリフは長いから短くしようよ」とか
そんな感じで進んで行きます^^;
古典劇なので段取りはお互いの頭の中に入っているようです。
本当に骨身にしみ込んでいる演目なんですねぇ。