段取りの打ち合わせ ― 2010-11-05 23:31

今日は京劇教室がありまして、終わってから喫茶店。
稽古予定を確認するということで、師匠は程さんに電話。
そのまま段取りの打ち合わせに突入しました。
凄いのはそのやりとり。
特に台本を読みながらということもなく、会話だけで
「ジャンジャンジャーンの後に○○の唱が入るでしょ。それを…」とか
「○○の後の○○ってセリフは長いから短くしようよ」とか
そんな感じで進んで行きます^^;
古典劇なので段取りはお互いの頭の中に入っているようです。
本当に骨身にしみ込んでいる演目なんですねぇ。
翻訳 ― 2010-11-10 22:55
ただいま、状元譜の翻訳中です。
いつもの通り、師匠の微妙な日本語で大雑把な意味を聞いてあり(笑)
それをスムーズな字幕になるように意訳しております。
今、直面している問題は…ちょっと差別的な表現があること^^;
普通のセリフだったらカットしちゃってもいいんですが、
詩とか唱の中に入ってるので、そうもいかず…
翻訳専業の方はどうするんでしょうかね。
ぜひ聞いてみたいです。
京劇教室 発表会 ― 2010-11-14 01:15

12月公演の準備に追われている日々ですが、
さらに来年の1月には、京劇教室・鑼鼓教室 合同発表会が
予定されていまして、僭越ながら私も参加することになっております。
配役は以前の発表会でもやった「打焦賛」の焦賛なのですが
まぁ、かれこれ数年前の出来事なので、一から覚え直しております^^;
他には「扈家荘」「二将軍」などが上演される予定で、
教室の生徒さんたちも、熱心に取り組んでおります。
詳細が決まりましたら、またご報告させていただきますので
こちらの方も楽しみにしていてください。
…さて、そんな二本同時進行の中、
今日は12月の次の公演についても企画をまとめるように
師匠から指示が。なかなかハードですな^^;